報告書フォーマットの作成・編集

報告書は業務に応じてカスタマイズできます。
営業なら商談報告、メンテンナンスなら点検報告のように業務に合わせて報告書のフォーマットを作成できます。

報告書フォーマットをカスタマイズする方法を説明します。

【目次】

1.フォーマット編集の事前設定

2.フォーマットの新規作成・編集

3.報告書の基本設定

4.報告書の各項目の設定(フィールド定義編集)

5.テンプレートの利用

 

1.フォーマット編集の事前設定


報告書フォーマットを作成する前には

ステータスの設定
行動種別の設定

を事前にしておくと報告書フォーマットの設定がしやすくなります。


★ステータスとは…

ステータスとはアプリから報告を行う際にタップするボタンのことです。
どのステータスをタップしたときに報告書を記入するか設定する必要があります。

詳しくはこちら

図1-Jan-21-2021-04-47-33-35-AM


★行動種別とは…

1つのステータスボタンに対し複数の報告書を紐づけたいときに設定するものです。

例①)「商談」をタップした後、フェーズごとに異なる報告書を書く
例②)「点検」をタップした後、定期点検か緊急の点検かで異なる報告書を書く

・行動種別の設定方法はこちら

 

2.フォーマットの新規作成・編集

フォーマットを新規作成する際の手順は下記です。

① メニューバーより「報告設定」にカーソルを合わせる
「フォーマット設定」をクリックする
③ フォーマット一覧の右上または左下にある「新規登録」ボタンをクリックする
 (既存のフォーマットを更新する場合は、「編集」ボタンをクリックする)

報告書フォーマット

3.報告書の基本設定

報告書設定のタブより、報告書フォーマットの基本設定を行います。

①「報告書名」を入力する
②「対象グループ」を選択する(ここで選んだグループのみ報告書を記入できるようになります)
③それぞれのグループに報告書と紐づける 「ステータス」と「行動種別」を選択する

図2-Jan-22-2021-08-01-36-63-AM

※1つの報告書に複数の行動種別を設定することもできます

4.報告書の各項目の設定(フィールド定義編集)

「フィールド定義編集」のタブより、報告書の内容を設定します。


【項目の設定方法】

①追加したい項目を左の項目一覧から選んでクリックする
②項目名を自由に入力する
③必須入力にするか否かなどの詳細設定を行う


報告書に設定できる項目には下記の16種類があります。
自由に組み合わせてフォーマットを作成しましょう!

・スポット
・一行テキスト
・段落テキスト
・日付
・時間
・単数選択
・単数選択(プルダウン)
・単数選択(グリッド)
・複数選択
・複数選択(プルダウン)
・複数選択(グリッド)
・写真
・数値
・電話番号
・バーコード
・予定

詳しくは:報告書フォーマットの各項目について

フォーマット編集画面の操作方法は下記の画像をご参照ください。

報告書フォーマットの設定事例はこちら

 

5.テンプレートの利用 

テンプレートを利用して報告書フォーマットの設定を行うことも可能です。
下記の4つのテンプレートがあります。「テンプレート」タブから用途に合ったものを選択してください。

・商談
・移動
・ヒアリング結果
・物件情報、メンテナンス

①テンプレートを選択する
②「このテンプレートを使用する」をクリックする
③テンプレートを基にフォーマット設定を行い青い「追加」ボタンをクリックする
図7-Jan-26-2021-05-54-59-97-AM