報告書・行動種別

報告書フォーマットの各項目について

cyzenでは様々な項目を組み合わせて、業務に合った報告書のフォーマットを自由に作成することができます。
こちらの記事では各種項目の仕様についてご紹介いたします。

報告書フォーマットの作成方法はこちら
→・報告書フォーマットの作成・編集

★報告書フォーマットの項目一覧

スポット
一行テキスト
段落テキスト
日付
時間
単数選択
単数選択(プルダウン)
単数選択(グリッド)
複数選択
複数選択(プルダウン)
複数選択(グリッド)
写真
数値
電話番号
バーコード
予定


スポット

報告書にスポットを入力できるようにする項目です。
報告書から該当スポットのスポット詳細に飛んだり、報告書とスポットを紐づけることができるようになります。


【この項目の詳細設定について】

『チェックインまたはスポットからの報告で自動で入力する』を選択すると、
チェックインしたスポットやスポットから報告する際のスポットが自動で入力されます。

『スポットを変更できる』にチェックが入っていないと、報告書記入時にスポットを選択しなおすことができなくなります。(自動入力されたスポットを変更することができません)

『顧客担当者を選択できる』にチェックが入っていると、顧客担当者を報告書に残すことができます。(商談をした際の担当者などを記録することができます)

 


一行テキスト/段落テキスト

一行テキストも段落テキストもどちらもテキスト自由に入力することができる項目です。

【この項目の詳細設定について】

入力可能文字数はそれぞれ下記の範囲で設定することができます。

一行テキスト:1~140文字
段落テキスト:1~1000文字

 


日付・時間

日付や時間を入力することができる項目です。

【この項目の詳細設定について】

『現在日付を自動入力する』を選択すると報告書を作成した日付が自動で入力されます。
『自動で現在の時刻を入力する』を選択すると報告書を作成した時刻が自動で入力されます。
『自動で前回ステータス記録からの経過時間を入力する』を選択すると、前回打刻からの経過時間を入力できます。
(例えば、商談や作業を開始する際にステータスをタップ→終わったら報告書作成という運用にすれば自動で商談時間や作業時間を記録することが可能です。)

・時間項目には入力間隔を設定することができます。

 


単数選択/単数選択(プルダウン)

選択肢から1つ選ぶことができる項目です。
報告書内に埋め込み形式とプルダウン形式があります。
埋め込み形式の方が入力手順が少なく済みますが、
項目が多い場合は表示がすっきりするプルダウン形式もおススメです。

【この項目の詳細設定について】

・選択肢は改行で増やすことができます。


複数選択/複数選択(プルダウン)

複数の選択肢を選ぶことができる項目です。
報告書内に埋め込み形式とプルダウン形式があります。
埋め込み形式の方が入力手順が少なく済みますが、
項目が多い場合は表示がすっきりするプルダウン形式もおススメです。

【この項目の詳細設定について】

・選択肢は改行で増やすことができます。

 


単数選択(グリッド)/複数選択(グリッド)

選択肢が共通する設問を複数作成することができます。
単数選択(グリッド)の場合は、選択肢のうちどれか一つを
複数選択(グリッド)の場合は、複数の選択肢を選択することができます。

【この項目の詳細設定について】

・設問や選択肢は改行で増やすことができます。
・ユーザーが報告書作成時に設問を追加できるかどうか設定することができます。

 

 


写真

その場で撮影した写真、あるいは端末のライブラリから写真を添付することができます。



【この項目の詳細設定について】
・入力方法を下記の4つから選択することができます。

『カメラでの撮影、およびライブラリからの選択』
『カメラでの撮影』
『ライブラリからの選択』
『基本設定に従う』
(基本設定とは、管理サイトの設定>基本設定より変更できる環境ごとの設定のことです。
詳しくはこちら)



数値

数値を入力する項目です。単位や入力範囲を設定することができます。
3桁おきにカンマが入力されます。
※カンマが入力される必要がない場合は、テキストフィールドで項目を作成することをお勧めします。

一部プランでご利用可能なパフォーマンス機能が有効になっている場合は、
自動で入力された値を集計することが可能です。
パフォーマンスとは
売上の集計

【この項目の詳細設定について】

・単位を設定しておくと、数値を入力した際に自動で単位がつくようになります。
通常の範囲を設定することで、範囲を超えた数値が入力された際に警告を出すことができます。
入力可能な範囲を設定することで、範囲を超えた数値が入力された際に報告書が送信できないようにすることができます。

 


電話番号

電話番号を入力する項目です。
報告書からワンタップで電話を掛けることができます。

 


バーコード

バーコードを読み込むことができる項目です。

【この項目の詳細設定について】

 


予定

予定を新規作成、あるいは既存の予定を報告書に紐づけることができる項目です。

予定を新規作成する場合の手順は下記のとおりです。
①日付をタップする
②参加者を選択する
③予定の時間を調整し、タイトルやスポットを入力する
④完了をタップする