安全走行支援

安全走行支援の使い方

・安全走行支援の概要はこちら

・安全走行支援の初回設定方法はこちら

 

◆ユーザーの操作方法

1.ホーム画面

運転を開始する際はアプリのホーム画面から「運転開始」をタップします。

※操作を誤って、意図しないボタンをタップしてしまった場合は5分以内であれば取り消しができます。

※運転中は2秒おきにGPSを取得するため電池消耗が予測されます。

 充電しながらの使用をお勧めします。

 

2.履歴画面

1日の行動履歴をスマートフォン上で確認できます。

アプリのメニュー>「履歴」画面から確認

3.運転中の警告について

危険運転やアイドリングを検知するとスマートフォンアプリ上で警告が出ます。

・警告音とともに画面上にメッセージが表示されます。

OKボタンで警告を閉じます。

 

◆運用方法

1.運転データを閲覧する

管理サイトのメニューから「安全走行支援」>「運転データ集計」を選択

検索対象を選択するとリアルタイムでグラフが変動します。

 

各数値は検索対象のグループやメンバーの集計値となります。

1.閲覧したいグループを指定

2.閲覧したいメンバーを指定

3.閲覧したい期間を指定

4.集計データの1単位を指定

5.指定した検索条件でCSV出力

6.グラフの操作パネルです。【グラフのスライダ】操作を行うことで

  大正日付をさらに絞り込むことが可能

7.ユーザーごとのデータ。各項目で並び替えが可能。

8.「更に表示」をクリックすると次の5件のデータが表示される

 

検索例:

・対象グループの2月・3月の運転時間を見る場合

・対象メンバーの2月1日~2月20日までの最大加速度を見る場合

 

2.走行状況管理者を追加する

運転データの閲覧は初期設定時はシステム管理者のみですが、

メンバーを「走行状況管理者」に設定することで閲覧を許可できます。

 1.走行状況管理者ができること

   ・設定したグループ内のメンバーの「運転データ集計」が閲覧・CSV出力できます

   ・設定したグループ内のメンバーの「行動情報」が閲覧・CSV出力できます

 2.追加方法

 手順:管理サイトのメニュータブから「設定」>「グループ」を選択>

    対象グループの詳細画面に移動>鉛筆マーク(編集ボタン)をクリック>

    グループメンバーの中で「走行状況管理者」にしたいメンバーを設定

    設定したメンバーは管理サイト上で、設定したグループ内の「運転データ集計」が

    閲覧可能になる

 3.危険運転の通知設定をする

   メンバーの危険運転を検知した時に、管理者に通知で知らせることができます。

   

手順:①管理サイトのメニュータブから通知管理をクリック>「追加」ボタンを選択

   ②ステータス欄に検知したい危険運転を選択(例:速度超過をする)

   ③通知先を選択

   ④対象ユーザーを選択

通知先の決定

   ・本人:速度超過をした本人の端末にプッシュ通知が送信される

   ・指定:指定したメンバーの端末にプッシュ通知が送信される

   ・メール:システム管理者のメールアドレスにメールが送信される

 

4.危険運転をしたメンバーの状況を確認する

上記の通知設定等でメンバーの危険運転を検知した時の操作方法です。

・現在の状況を確認する

 ①管理サイトのメニュータブから「行動管理」>「位置情報」をクリック

 ②検索条件に「本日」「対象メンバー」を指定して検索

 ③対象ユーザーの1日の行動が表示されるので危険運転が発生した場所とその後の状況を確認

・どんな状況で発生したのか確認する

 ①上記同様、対象メンバーの本日の行動履歴を検索

 ②対象ユーザーの履歴を時系列で追い、何をする道中に危険運転が発生したのかを確認

  対象ユーザーの1日の行動が表示される。危険運転が発生した場所とその後の状況を確認。

訪問予定の顧客が分かっている場合は、位置情報画面のスポットタブにて顧客の検索ができます。

 ・客先に向かう途中だったのかどうか確認できます