安全走行支援

安全走行支援の設定方法

  • 安全走行支援についてはこちら
  • 設定後の使い方に関してはこちら

ここでは安全走行支援の利用開始前の設定について説明します。

 

◆利用開始から運用までの流れ

  1. cyzenの安全走行支援オプションを申し込みます。
    ※お申し込み時はカスタマーサポートまでご連絡ください。
  2. システム管理者が初期設定を行います。
    ※下記「初期設定方法(ステータスの作成)」「初期設定方法(危険運転検知設定)」をご参照ください
  3. 安全走行支援の管理者を設定します。
  4. 安全走行支援に関連した通知設定を行います。
  5. ユーザーはスマートフォンにcyzenアプリをインストールして利用開始します。
  6. システム管理者は、メンバーの運転データを見て適切な指導を行います。

◆初期設定方法(ステータスの作成)

  1. 運転データを記録するために、安全走行支援用のステータスを作成します。
    管理サイトにログインし、メニューバーの「報告設定」 > 「ステータス」をクリックします。


  2. 画面上部「+ステータスを追加」をクリックします。


  3. 各項目を設定し、「保存」して「運転開始」「運転終了」ステータスの作成完了です。





※「運転開始」「運転終了」ステータス以外にも、ドライブモード用のステータスがいくつかあります。ただし、これらはシステム側で初めから作成されているものですので、お客様で作成していただく必要はありません。(「ステータス名」「ステータス画像」以外の変更はできません)

このステータスは、アプリのホーム画面には表示されません。自動打刻時および集計の対象として利用するステータスで、ドライブモード中に自動で記録されます。

 

◆初期設定方法(危険運転検知設定)

  1. アプリで検知する、危険運転検知の閾値を設定することができます。管理サイトにログインし、メニューバーの「安全走行支援」 > 「危険運転検知設定」をクリックします。



  2. ページ下部の「編集」をクリックし、内容編集後「設定」をクリックします。


    ※各設定項目の詳細


  3. システム管理者の設定が完了後、アプリユーザーに同期を行ってもらうことで即変更点が反映されます。
    ※1日以上経過すると自動的にアプリが同期されるので、すぐに使用しない場合は同期の必要はございません。

◆安全走行支援の管理者設定

  1. 運転データの閲覧は、初期設定時はシステム管理者のみ可能ですが、メンバーを「走行状況管理者」に設定することで閲覧を許可できます。

    ※ 走行状況管理者ができること

    ・グループ内のメンバーの「運転データ集計」が閲覧・出力できます
    ・グループ内のメンバーの「行動情報」が閲覧・出力できます

  2. 走行状況管理者への追加方法は、管理サイトのメニュータブから「設定」>「グループ」を選択します。

  3. 対象グループをクリックし、詳細画面を開いて「編集」をクリックします。

  4. 最下部の「所属ユーザー」の中で、「走行状況管理者」にしたいメンバーにチェックを入れて更新します。

     

◆安全走行支援の通知設定

  1. メンバーが「危険運転」を行った時などに、管理者やメンバーに通知することができます。
  2. 手順の詳細は、管理サイトマニュアル:活動通知の設定をご確認ください。
  3. 管理サイトのメニュータブから「設定」>「活動通知」をクリックします。
  4. 活動通知を追加し、「活動」を「ステータスを打刻した」にします。
  5. ステータスは、以下安全走行支援のステータスのうち通知したいステータスを選択します。



  6. 通知方法(プッシュ通知、メール通知)や通知メッセージ、通知先を選択します。