ルート自動記録の設定

説明対象者：システム管理者

ルート自動記録は、勤務中の位置情報を自動記録する機能です。

記録されるのは、「出勤」してから「退勤」するまでですが、位置情報を記録する間隔を設定したり、ルート自動を記録する（しない）曜日や時間を設定できます。

この設定をしておくことで、退勤ボタンを押し忘れたときでも、業務時間外の位置情報が取得されないようにすることができます。

※システム管理者は、退勤ボタンの押しわすれ防止のため、退勤ボタンの打刻を促す通知をメンバーに送ることもできます。詳細は活動通知の設定をご確認ください。

ルート自動記録の設定は管理サイトでシステム管理者が行うことができます。

※設定方法の動画はこちら

システム管理者のアカウントで管理サイトにログインし、[設定]>[ルート自動記録]でルート自動記録画面を開きます。
ルート自動記録を行う間隔を4分～60分の範囲で設定します。
※一部プランでは最短１分間隔で設定を変更することも可能です。ご希望の際はカスタマーサポートまでご連絡ください。
ルート自動記録による位置情報取得の時間や曜日を設定します。休日が曜日固定で決まっている場合や定時が社内で統一されている場合などは、位置情報を取得できる曜日と時間を設定しておくと安心です。
1. 「ルート自動記録により位置情報取得の時間を設定する」を有効にします。
  
  有効 → 位置情報を取得する曜日と時間を設定できます。設定外の曜日や時間の場合、勤務中であっても位置情報が取得されません。
  無効 → 勤務中は常に位置情報を取得します（出勤から退勤まで）
2. 位置情報を取りたい曜日にチェックを入れ、時間を設定します。
  初期設定は平日9:00〜18:00のみ記録する設定になっています。お客様の業務に合わせて設定を変更してください。
3. 祝日も位置情報を取りたい場合は「国民の祝日の場合でも記録する」にチェックを入れます。
右上の「更新」をクリックして設定を保存します。

■アプリホーム画面に表示されるルート自動記録の情報について

アプリのホーム画面では、管理サイトで設定したルート自動記録の設定状況を確認することができます。

また、ルート自動記録が記録中か停止中か、最新のステータス打刻情報も表示されます。