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ルート自動記録を活用するメリット
ユーザーの移動履歴を自動で記録し、業務の効率化や報告作業の削減、安否確認の強化につながるなど、メリットは様々あります。
本記事では、ルート自動記録を活用することで得られるメリットについて、実際の活用例とあわせてご紹介します。
① 現場への駆けつけメンバーのアサイン業務を効率化💡
メンバーロケーション画面を活用することで、現場に最も近いスタッフの位置情報や最新のステータスを確認できます。
そのため、迅速に駆けつけ可能なスタッフをアサインでき、対応スピードが向上に貢献します。
▶ ヤシオトーヨー住器株式会社の事例(詳細はこちら)
※警備業や不動産管理業など、特定の業界向けの活用が中心。

② 外回り営業のプロセス評価が可能に📊
ルート自動記録とパフォーマンス機能を組み合わせることで、受注数などの従来の指標に加え、「顧客訪問数」や「報告書作成数」などの活動プロセス指標も計測できます。
位置情報を取得しておくことで、移動の軌跡が確認できるため、実際に訪問したエビデンスとして活用できるだけでなく、訪問ルートの最適化や移動効率の分析にも役立ちます。
たとえば、無駄な移動が多い場合はルートを見直し、より効率的な訪問計画を立てるためのフィードバックなどに活かせます。


③ 営業のモチベーション向上にも貢献👍
活動データが可視化されることで、自身の営業活動の過程や成果が分かりやすくなり、モチベーションアップにつながる可能性があります。
成果だけでなくプロセスも評価の対象とすることで、日々の努力を正当に評価する仕組みづくりに役立ちます。評価制度への活用も検討できます。
▶ ネッツトヨタ栃木株式会社 法人事業部の事例(詳細はこちら)
④ 安否確認の強化🚨
ルート自動記録を活用することで、外回りの現場担当者の移動状況をリアルタイムで把握でき、緊急時の安否確認がスムーズに行えます。
メンテナンス業界などでは、危険が伴う作業を一人で行う場合などに、実際に安否確認の手段として活用されています。
⑤ メンバー間のコミュニケーション促進🗣️
ルート自動記録を活用することで、メンバー同士の位置情報を把握しやすくなり、コミュニケーションが生まれやすくなります。
例えば、近くにいるメンバー同士で「ランチに行きましょう!」と誘いやすくなるなど、チームの交流が活性化し、職場の雰囲気の向上にも貢献します。
実際に、報告書機能を活用して「ご飯レポ」などを発信している企業もあります。
同僚からのコメントがつくと、ランチも誘いやすくなりますね🍴