報告書の内容をスポット拡張項目に反映させる
説明対象者:全員(システム管理者、グループ管理者、一般ユーザー)
※報告書の設定はシステム管理者のみ可能です。
報告書の送信時に、報告書の内容でスポット拡張項目を更新することができます。
ここでは、管理サイトで行うスポット拡張項目を更新するための報告書の設定と、実際に報告書の内容で拡張項目を更新する方法(管理サイトから報告するケース)を説明します。(アプリはこちら)
報告書フォーマットの設定
- 管理サイトにログイン後、[報告設定]>[報告書フォーマット]で報告書フォーマット作成画面を開きます。
- 報告書フォーマット作成画面の[フィールド定義]タブで、報告書フォーマットを作成します。スポット拡張項目を更新するための項目を左側の一覧から選択します。
※スポット拡張項目を更新することができる項目は以下です。
・1行テキスト
・日付
・時間
・単数選択、単数選択(プルダウン)
・複数選択、複数選択(プルダウン)
・数値 - 対象の項目を選択し、「スポット拡張項目に反映させる」にチェックを入れ、どのスポット拡張項目に反映するかプルダウンから選択します。
- 「保存」をクリックし、報告書フォーマットの作成は完了です。
※スポット拡張項目反映時の文字の切り捨て
スポット拡張項目の入力可能文字数に対して、「複数選択(プルダウン)」など、報告内容によっては入力可能文字数を超えてしまうケースが考えられます。その場合、超過した文字は切り捨てられて拡張項目へ反映されます。
文字の切り捨てが発生した際、システム管理者に通知されます。(通知しないよう設定変更することもできます)
システム管理者は、届いたメールから対象の報告書を確認し、必要であればスポット拡張項目の編集や、報告書フォーマットを変更するなど対応することが可能です。
管理サイト[設定] > [全般] > [拡張項目の文字数制約の警告通知設定]
報告書の内容でスポット拡張項目を更新する(管理サイトから報告)
スポット拡張項目を管理サイトから作成した報告書の内容で更新する例です。
主観を選択して送信後、対象のスポットの拡張項目が報告書の内容で更新されています。