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報告書フォーマットの利用停止
説明対象者:システム管理者
「報告書フォーマットの利用停止」は、報告書フォーマットの削除とは異なり、
- 利用停止中の報告書名で「検索」ができる
- 帳票フォーマットの設定内容が維持されるので、オリジナル帳票での出力ができる
- 利用再開時には報告書フォーマットの設定内容が復元される
など、報告書フォーマットの情報は残して検索もできつつ、現在利用中の報告書とは区別された状態となるので、利用中の報告書が判別しやすいという利点があります。
一方で、報告書フォーマットの削除は、削除されたフォーマットの報告書の閲覧は可能ですが、
- 報告書名での「検索」ができない
- 帳票出力がcyzen標準のみとなる(企業オリジナルの帳票フォーマットでは出力できない)
- 削除した報告書フォーマットを復元することができない
などいくつか注意点があります。ここでは報告書フォーマットの利用停止方法について説明します。
報告書フォーマットの利用停止方法
設定は管理サイトの[報告設定]>[報告書フォーマット]>[報告書フォーマットの詳細]画面で設定します。
報告書フォーマットの詳細画面
「」から「利用を停止する」をクリックします。
利用停止した際の確認事項が表示されるので、確認後「利用停止」をクリックします。
報告書フォーマットの利用再開方法
利用停止中の報告書フォーマットは、「報告書フォーマット」画面を開いた時には表示されません。報告書フォーマットの検索の「利用停止」で検索条件を設定可能です。
利用停止中の報告書フォーマットは、報告書フォーマット画面の「報告書」に「利用停止」と表示されています。
利用再開は管理サイトの[報告設定]>[報告書フォーマット]>[報告書フォーマットの詳細]画面で設定します。
報告書フォーマットの詳細画面
「」から「利用を再開する」をクリックします。
利用停止中の報告書の検索について
利用停止中の報告書も報告閲覧画面で検索することができます。
利用停止中の報告書がある場合、検索画面の「報告書」のプルダウン最下部に「利用停止中の報告書」と表示されているので、「」をクリックし、利用停止中の報告書一覧を開きます。