ステータス・主観

ステータスの種類と設定例

説明対象者:システム管理者



ステータスの種類と設定例をご紹介します。

    ステータスの種類

    ステータスは、「企業オリジナル」と「システムステータス」の2つに分かれています。

    ◆企業オリジナル

    企業独自に作成できるステータスのことです。作成方法はこちら

    例)出退勤、訪問、商談、移動、作業開始など

    ◆システムステータス

    システムが作成するステータスで、削除することはできません。ステータス名やステータス画像の変更は可能です。

    例)オートワークログ用ステータス、Webから報告用ステータスなど

     

    ステータスの設定例

     

    位置情報を取得しないステータス

     

    ●在宅勤務(テレワーク)で自宅の住所を知られたくない

    1. 管理サイト[報告設定]>[ステータス]で「+ステータスの追加」をクリックします。
    2. ステータス名を入力し、種類を「勤務前」にします。
      →「勤務前」の場合は、位置情報を記録しません。ルート自動記録も行わないので、「停止」が設定されます。
    3. ステータス画像、報告書の設定をして「保存」をクリックします。

     

    ルート自動記録を停止するステータス

     

    ●昼休み中の位置情報を知られたくない

    昼休みなど、勤務中だけど位置情報を共有したくない場合など、ルート自動記録を停止するステータスを作成することができます。

    1. 休憩開始(ルート自動記録を停止する)ステータスの作成
      1. 管理サイト[報告設定]>[ステータス]で「+ステータスの追加」をクリックします。
      2. ステータス名に「休憩開始」などと入力し、種類は「勤務中」にします。
      3. ルート自動記録は「停止」、チェックイン設定「なし」を選びます。
      4. ステータス画像、報告書の設定をして「保存」をクリックします。

    2. 休憩終了(ルート自動記録を開始する)ステータスの作成
      1. 管理サイト[報告設定]>[ステータス]で「+ステータスの追加」をクリックします。
      2. ステータス名に「休憩終了」などと入力し、種類は「勤務中」にします。
      3. ルート自動記録は「開始または継続」、チェックイン設定「なし」を選びます。
      4. ステータス画像、報告書の設定をして「保存」をクリックします。

    3. 休憩開始時に「休憩開始」、終了時に「休憩終了」ステータスを選択することで、休憩中のルート自動記録は停止し、休憩終了後からルート自動記録が開始されます。