スポット

スポットを一括更新・削除する

説明対象者:システム管理者

 

管理サイトでスポットを一括更新・一括削除する方法について説明します。ここでは、ファイルをアップロードして一括更新・一括削除する方法について説明します。

※スポット画面での一括更新の方法はこちら

 

スポットの一括更新は、1つのCSVファイルで上限5万件までです。5万件を超える場合は、ファイルを分けて更新作業を行なってください。

スポット一括更新

■事前準備

スポット一括登録を利用して、スポットの情報を一括で更新することができます。

スポット一括更新を行うことができるのは、「スポットコード」が設定されているスポットのみです。スポット画面で更新対象のスポットが全て「スポットコード」設定済か確認してください。

[スポット管理]>[スポット]でスポット画面を開き、検索条件で「スポットコード未設定のみ」にチェックを入れると、未設定の一覧が確認できます。

スポットコードが未設定のスポットがある場合は、以下どちらかの対応を行なってください。

 

■スポット一括更新手順

  1. 更新対象のスポットだけになるよう検索条件を指定し、ファイル出力します。
  2. 出力したファイルを編集します。出力ファイルには全ての項目が表示されていますが、スポットコード以外の更新しない項目は削除することができます。削除した項目は更新されません。
    ※注意※

    出力したCSVファイルにスポットコードの空欄があった場合、空欄部分にスポットコードを入力して更新することはできません。スポットコードを入れて更新した場合、スポットコード空欄の旧データは更新されず、スポットコードありの新データが別で新規作成されてしまいます。

  3. スポット一括登録の手順と同様、ファイルをアップロードして更新します。

スポット一括更新の例

出力ファイル

例1)電話番号を一括更新

スポットコードと更新対象「電話番号」以外を削除します。わかりやすいようにスポット名などを残しておいても大丈夫です。               

    

 

例2)スポットタグを一括更新

スポットタグを一括更新するときは、スポットコードと更新対象の「グループ」の列以外を削除します。グループごとのスポットタグの内容を入力(編集)します。

    

 

更新キーによるスポットコード一括更新を行う

スポットコードが設定されていない場合、スポットコード更新キーを使ったスポットコード一括更新を行う必要があります。

  1. 更新対象のスポットだけになるよう検索条件を指定し、ファイル出力します。この時、「スポットコード更新キーを出力する」にチェックを入れてください。


  2. 出力したファイルを編集します。出力ファイルにはA列に自動で「スポットコード更新キー」が設定されています。スポットコードが設定されていない場合も、この「スポットコード更新キー」で紐づけてスポットの更新を行うことができます。
  3. B列スポットコードを入力し、ファイルを保存し、スポット一括登録の手順と同様、ファイルをアップロードして更新します。

※エラーメッセージが出た場合の対処法

以下のようなエラーメッセージが出ることがあります。この場合、エラー/警告表示が出たデータ以外は一括更新が完了しています。

エラー/警告になったデータはファイルを修正し、再度更新します。エラーコード一覧はこちら

     

    スポット一括削除

    ■事前準備

    スポット一括更新の事前準備参照

    ■スポット一括削除手順

    1. 削除対象のスポットだけになるよう検索条件を指定し、ファイル出力します。
    2. 出力したファイルを編集します。削除するスポットのA列「削除対象」に「1」を入力します。

      スポットの一括削除と一括更新を行う場合、「1」が設定されたスポットは削除、「1」が入っていないスポットはファイルの内容で一括更新されます。


    3. スポット一括登録の手順と同様、ファイルをアップロードして更新します。