ステータス・主観

主観の設定方法

説明対象者:システム管理者

 

主観機能とはステータスの打刻や報告書の作成時に、その活動に対する4段階評価をする機能です。

主観機能は必ず利用する必要があるものではないので、利用する・しないの設定や、利用する場合の文言の設定を行うことができます。

設定は、システム管理者が管理サイトで行います。

 

主観機能を利用する

主観機能を有効にした場合は、主観の項目名や4段階評価の名称なども自由に設定することができます。

  1. 管理サイトにログインし、[設定]>[全般]で全般画面を開きます。
  2. 右上の編集をクリックします。


  3. 「送信ボタンのカスタマイズ」を「有効」にして、項目名や説明、4段階評価の名称を自由に設定します。設定後、画面右上の「完了」をクリックします。
  • 項目名
    →画面の項目名やエクスポート時のカラム名として使われます。
    例えば、報告書送信ボタンは「◯◯を選択して送信」と表示されるので、
    ◯◯に表示される項目名を設定します。



  • 説明
    →主観を選択する際の説明文や、4段階評価の各名称を設定します。

 

 

主観機能を利用しない

主観機能を無効にすることも可能です。主観機能を利用しない場合、ステータス打刻や報告書送信時の主観の選択はありません。

  1. 管理サイトにログインし、[設定]>[全般]で全般画面を開きます。
  2. 右上の編集をクリックします。


  3. 「送信ボタンのカスタマイズ」を「無効」にして、画面右上の「完了」をクリックします。


主観を利用しない場合、ステータス打刻はステータスをタップするのみ、報告書送信は送信ボタンをタップ(クリック)します。

参考)主観の有効/無効による報告書送信時の違い

主観が有効になっている時は、報告書を送信するときは、「主観を選択して送信」をクリックすると主観が表示されるので、主観をクリックして報告書を送信します。

主観が無効のときは、「送信」ボタンをクリックすると報告書を送信できます。

※画像はWebから報告の画面ですが、アプリで報告書を送信する際も同様です。