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位置情報が取得できません。どうしたらいいですか?

位置情報が取得できない原因を特定するため、以下を確認してください。

 


 

STEP1:アプリの状態や自分の端末設定を確認

まずは、端末の位置情報設定が「常に許可」になっているか確認してください。

 

あわせて、以下「位置情報が取得できないその他原因」をご確認ください。(クリックで拡大できます)

※ iOSの場合は、アプリを停止(タスクkill)しルート自動記録が取得できなくなると、端末に通知がきます。(Androidは通知が来ないのでアプリを終了させないよう注意してください)

※ ユーザーがタスクkillしたかどうか、管理サイトのメンバー活動状況画面で確認することができます。(Androidはタスクキルしても履歴に残りません)

※ 省電力モード:バックグラウンドアプリの動きを制限したりして消費電力を節約できる機能です。バッテリーの長持ちをさせるのに有効ですが長時間開いていないアプリなどを自動的に制限してしまうため、気づかないうちにcyzenを閉じてしまって位置情報の記録が取れなくなる可能性があります。

※ Dozeモード(Android):スマートフォンがしばらく起動されていない際にアプリの動作やネットワークへの接続を制限し、電力消費を押さえる機能です。Dozeモードはcyzenの位置情報取得も止まってしまうので、定期的にcyzenを起動してください。

 

それでも改善しない場合は、追加以下4点もお試しください。(クリックで拡大できます)

 

STEP2:システム管理者に確認

STEP1でアプリや自端末に問題が見つからない場合は、管理者に設定状況の確認を依頼してください。

 

STEP3:カスタマーサポートへ問い合わせ

STEP1,2を確認後も位置情報の取得がうまくいかない場合、弊社で原因の調査をさせていただきます。

以下の情報をお知らせいただけると、スムーズに原因調査ができます。わかる範囲でお知らせください。

📝 ご準備いただきたい情報

  • 発生日:いつから発生しているか(例:2025/11/20から / 昨日から)
  • 発生状況:どの場面で発生したか(例:報告書作成時/常時など)
  • 発生規模:1人のみ/他のメンバーも発生中など
  • 端末情報:機種名とOS(例:iPhone 14、iOS 17 / Android、機種名不明)
  • STEP1の確認状況
  • STEP2の確認状況
 
 

 

 

端末の位置情報設定が「常に許可」になっているか

まずは、端末側の位置情報設定が正しく有効になっているかを確認してください。iOS と Android では確認方法が異なるため、以下をご参照ください。(クリックで拡大できます)




下記のような表示が出てきた場合、正しく設定しなおす必要があります。図81

 

※iOSの場合は、位置情報の取得がオフになっていると報告書は送信できませんが、Androidの場合は位置情報が取得できていない状態でも報告書が書けるようになっています。

 

 

 


ルート自動記録を取得しない時間帯、または曜日を設定している

cyzenには、ルート自動記録を取得する時間や曜日を設定することができます。設定した時間以外はルート自動記録の取得が止まります。(設定はこちら