さかのぼり退勤をする
説明対象者:グループ管理者、一般ユーザー
cyzenでは、退勤時の打刻を忘れてしまった時に、時刻をさかのぼって退勤ボタンを押すことができます。
さかのぼり打刻を利用するには、ルート自動記録がオンになっている必要があります。
会社から自宅に戻って退勤ボタンの押し忘れに気づいた時、その場で退勤打刻をすると、自宅の位置情報が取得されてしまいます。さかのぼり退勤を利用すると、さかのぼった時点(会社にいる時間)の位置情報で退勤打刻が行われ、さかのぼり退勤時刻以降の位置情報(自宅の位置情報)は取得されません。(cyzenに残りません)
なお、ルート自動記録を取得する時間を事前に設定することで、その時間以外は位置情報を取得しないよう設定することも可能です。設定はシステム管理者が行うことができます。
※さかのぼり退勤を利用するには、管理サイトで「退勤の押し忘れ操作」を有効にする必要があります。(詳細はこちら)
さかのぼり退勤を行う
- 退勤ボタンの右側にある時計のマークをタップします。※時計マークが表示されていない場合は、さかのぼり退勤の利用が有効になっていない場合があります。システム管理者に確認してください。
- 「押し忘れ」をタップします。
- さかのぼりたい時刻または位置を決めます。
時刻を動かすか、位置を動かしてさかのぼる地点を決めてください。 - 退勤時に報告書を記入する設定をしている場合は、「完了」をタップ後します。
※退勤時に記入する報告書を設定している場合は、報告書を記入後、送信します。
※主観を設定している場合は、主観をタップします。
さかのぼり退勤した記録の見え方
さかのぼり退勤した記録はアプリで下記のように表示されます。